タヒチは南太平洋フランス領ポリネシアに属するソシエテ諸島にある国です。
118の島々からなるその海域はほぼ西ヨーロッパ全域に匹敵するほどの広さだと言われています。
陽気な気質の国民性でみんなが集まれば歌やダンスと楽しむようです。
悲しい曲も早く演奏したりして陽気な音楽に変えてしまうとも言われています。ポリネシア・タヒチに伝わるタヒチアンダンス。
古来よりダンスは生活に欠かせないものでした。
戦いの前、お祝いの時、お祈り、来訪者を歓迎するときなどダンスを踊っていました。また、島から島へとダンスを踊り祈りを捧げる男女からなる集団(アリオイ)もいました。19世紀に入って、キリスト宣教師たちにとって規律に反する官能的なダンスだった為に禁止するようになりました。
タトゥーや裸で踊る姿に驚いたと言われています。そうしてタヒチアンダンスは公にあ踊ることがなくなりました。しかし、今まで人々の間文化であるタヒチアンダンスはなくならず秘密に踊られ伝えられていました。谷間などで踊られ伝統は消えなかったのです。その後60年ほど表舞台には出てきませんでした。時を経て表舞台に出てきたタヒチアンダンスは現在に至ります。タヒチアンダンスは昔から踊られている伝統的な踊りですが、時代に合わせて変化しています。
年々変化していて、型にはまりすぎず自由に楽しむことができます。今日では、世界中でタヒチアンダンスが踊られていてタヒチアンダンス人口は増え続けています。型にはまりすぎず、自由に変化していくタヒチアンダンスだからこそ、そこに人気の秘訣があるのかもしれません。タヒチアンダンスには主にオテア(Ote’a)とアパリマ(Aparima)と言われる種類があります。オテアはドラムビートに乗って激しく情熱的に踊ります。
一般的にオテアがタヒチアンダンスだと思われていることが多いです。アパリマは
アパは手
リマは話す
という意味があり文字がない時代などダンスで伝えコミュニケーションをとっていました。
ゆったりとした曲や楽しい曲 豊富に踊られています。タヒチアンダンスは基本的に膝を曲げ中腰で踊ります。
このことにより、足腰が鍛えられます。
上半身はあまり動かさず、下半身、主に骨盤を動かします。
腰を左右に振ったり、丸く回したり、八の字を描いたりと色々な動きをしますので骨盤調整にもいいようです。
また、ゆっくりと動かすことでインナーマッスルも鍛えられます。音楽に合わせて楽しく踊っているうちに体質改善になります。何より、踊ると楽しく、胸をはりますので、気持ちも前向きになり
よく笑うようになり、精神的な変化が大きいのだはないかと思います。
精神的なことは一回体験するだけでわかっていただけるのではないかと思います。タヒチアンダンスは何より自分を最大限に表現していくダンスです。